ポッチャリ型バッグ(口側カバー付き)

 

ポッチャリ型バッグは、とても便利なのですが、入口が広くてバッグに入れてある物が見えてしまい…不都合でした。そこで、必要に応じて閉めることにしました。

市販の物のように作るのは、私の技量では至難の業!! なので、一工夫した作品です。使い心地が良く、非常に満足しています。

明けましておめでとうございます。随分長い期間作らなかったので…今年は、また頑張ってみます!!

【作り方】

このバッグの基本は2012.7.31に掲載しているページを見て下さい。今回は、口側を塞ぐ方法の紹介です。

18cmにカットしてもらった両側が開くファスナーを使いました。

幅8cm、長さ18cmのサイズで4枚裁つ。縫い代は、左右1cm。ファスナーに付ける部分とバッグに付ける部分は2cm。

上の写真のようにファスナーに付けて、もう一枚をかぶせて縫う。

かぶせて縫った物。

下の写真のように、表側と裏側を作ったら(2012.7.31に詳しく掲載しています)、出来た口側を塞ぐ物を 仮縫いする。

両脇が空いているのは、両脇に付けたポケットにファスナーを開けなくても手を入れて物が取り出せるようにと考えたからです。

ファスナーは、いとも簡単に取り外せて便利になりました。

バッグ内側、20cmのファスナー付きポケット。ナスカンや丸カンを付けたり、ポケットを表に2つ、裏に4つ付けるのは以前作ったものと同じです。

バッグの内側。2cmを1cmの扇子折りにして、ゆとりのあるボケットにしたところ。右端が折ってあります。この方法は初めての試みです。

バッグの表側。

完成品です。 口側と持ち手は黒色を付けてメリハリをつけてみました(いつも表地を使うことが多かったので…)。

 

 

 

 

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